ICE WATCH（アイスウォッチ）の電池交換とメンテンナンス

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ICE WATCH（アイスウォッチ）の電池交換のご依頼をいただきました。

2～3か月前に止まってしまったようで、電池交換でお持ちいただきました。

時計修理のMr.BOB（ミスターボス）では、クォーツ（電池）式時計が止まったとき、
・電池切れなのか？
・それとも、別の原因で止まったのか？

ここの確認から始めます。

今回の記事では、事例とともにそんなこともお伝えしていきたいと

アイスウォッチの電池交換について

アイスウォッチは、カラーバリエーションが豊富でポップなデザインが特徴的な時計ブランドです。

しかし、どんなに素晴らしい時計でも、その動力源となる電池が消耗してしまうと、時間を正確に刻むことができなくなります。

そこで、今回はアイスウォッチの電池交換について詳しく説明します。

電池交換が必要なタイミング

電池交換が必要になる兆候はいくつかあります。

その中でも最もわかりやすいのが、完全に時計が止まってしまうことです。

また、秒針が2秒ごとや4秒ごとに一回、動くような症状も、電池が残量が少なくなってきていることを示しています。
（「2秒運針」や「4秒運針」などといいます）

アイスウォッチは、一般的に1.5年～2年に1回の電池交換が必要な時計です。

使用状況により変動しますが、これが一つの目安となります。

もし、電池交換して直ぐ止まった、
例えば、3ヶ月とか、
1年持たなかった…

などの場合は、電池ではなく別の原因である可能性が高いです。

電池交換の作業と＋α（プラスアルファ）

アイスウォッチの電池交換は、専門的な技術と知識を持った時計修理専門店での交換をお勧めしていおります。

なぜなら、電池交換の際にはケースや裏蓋の間に溜まった汚れを除去する作業。
パッキンの交換やグリスアップ。
時計の状態によっては、時計のクリーニングが必要になる場合もあります。

これはシリコン素材のケースを持つアイスウォッチにとっては、重要なポイントでもあります。

シリコン素材については、次のセクションでもう少しお伝えします。

アイスウォッチのメンテナンスの重要性

アイスウォッチは日常的に使用することで自然と汚れが溜まります。
また、時計本体の劣化や液漏れのリスクも存在します。

これらの問題を未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスが必要となります。

ここでは、その重要性とアイスウォッチのメンテナンスについて詳しく説明します。

汚れや液漏れの防止

時計は一日中身につけて使うアクセサリーです。
そのため、皮脂や汗、ホコリ、日焼け止めクリームなどによる汚れが溜まることは避けられません。

特に、アイスウォッチのようにシリコン素材のケースを使用していると、汚れが付着しやすい傾向があります。

このような汚れが溜まると、見た目だけでなく、時計にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、定期的にクリーニングすることは重要です。

また、液漏れは時計の故障の一つです。
電池の劣化から、電池の内部から液が漏れ出る現象です。

この「液漏れは」時計の内部に深刻なダメージを与え、修理が困難になることもあります。

しかし、電池交換の際に専門の技術者が内部をチェックすることで、液漏れを早期に発見し、大きなトラブルを防ぐことができる場合もあります。

シリコンケースのクリーニング

アイスウォッチの特徴であるシリコンケースは、軽さと肌触り、そしてカラーバリエーションが豊富です。

着色しやすい素材なので、カラーバリエーションを作りやすいということがあります。

それと同時に、汚れが付着しやすいということもあります…

また、シリコン素材は時計の隙間に汚れが溜まりやすく、長時間放置されると、時計の方（金属部分）が劣化し錆や腐食の原因にもなります。

シリコン自体は、色褪せや変質を引き起こすことはあまりない素材ですが、くすみ感や錆び腐食の着色（赤茶っぽい色）はしてしまう可能性があります。

できれば、定期的なクリーニングを行っていただくことがおすすめです。

時計修理のMr.BOBのサービス

アイスウォッチの電池交換：費用と期間

今回、少々ケースと裏蓋の間に汚れが溜まっていました。
また、ベルト裏側の刻印ケース本体との隙間にも汚れが付着していました。

ケースのシリコン素材部分は、綺麗にするのことが難しいですが、できる限り汚れを除去させていただきました。

電池の方は、液漏れもなく新しい電池に交換し、無事動作してくれました。

もし、新しい電池で動かない場合は、別の原因となりますが、今回は電池交換の作業のみで

・電池交換：￥1,100
・作業時間：5分

で、無事完了しました。

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「時計修理のMr.BOB」は名古屋市内に5つの店舗を構え、自社の修理室を完備しています。

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時計修理のMr.BOBでは、お客様の大切な時計に対するあらゆるニーズに対応します。
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また、時計修理をご検討の方には、おすすめのメンテナンスご用意しております。

5つのオススメのメンテナンスの内容をご紹介いたします。

腕時計のメンテンナスは、電池交換のタイミング（2年に一度）でいいので、絶対にやった方がいいメンテナンスとなります。

※年間を通して、液漏れ・時計の不動・防水不良・錆や腐食などのお悩み・お問い合わせはよく頂きます…

まとめ – アイスウォッチの電池交換とメンテンナンス

アイスウォッチのメンテナンスの重要性再確認

アイスウォッチは素晴らしい時計です。

しかし、その魅力を維持するためには定期的なメンテナンスが必須です。

電池の寿命は1.5年～2年と持ちますが、その間に時計の劣化や汚れなどが進む場合があります。

できれば電池交換のタイミングで、ケースやベルトの清掃、防水性能の検査、パッキングの交換などもご検討ください。

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