ネット検索では、同じ症状の時計を見つけるのは難しいかもしません… でも、
Mr.BOB(ミスターボブ)の無料サービスが
お役に立てるかもしれません
年数が経っているG-SHOCKは状態によりケースが割れてバラバラになってしまうことがあります。
今回は、その事例をご紹介します。
写真では分かりづらいかもしれませんが矢印の位置に亀裂が入っています。
画像の時計は30年ほど?前に流行ったエクストリームというシリーズでケースに黒い金属製の
プロテクターが装着されており電池交換の時にはこれを取り外す必要があります。
すでに亀裂が入っている場合は100%に近い確率でバラバラになりますのでお客様には
ご理解をいただいたうえで作業を進めましたが案の定バラバラになっていました。
想像以上の割れっぷりでお客様も苦笑いでしたが、外側のケースが無くても時計としては使えますので
別の時計に生まれ変わったようだと再度苦笑いでお帰りになりました。
今回のエクストリームでなくても年数経ったものや状態が良くないと割れやバラバラになることがあります。
通常は作業をお断りするレベルの亀裂ですが、お客様の同意を得られた場合は職人の判断で作業を行うことがあります。
他の亀裂が入ったG-SHOCKも紹介します
矢印の位置に亀裂が入っています。
横側にも亀裂が入っています。
反対側も亀裂が入っています。
こちらのG-SHOCKの割れは少しだけで済みました。下は割れたプラスチックです。
必要以上に割れが少なく電池交換出来ました
G-SHOCKのケースは年数が経過したり、保管や使用状態により割れるリスクが大きくなりますので
リスクのご理解が必要となります。
他にも裏蓋のネジの破損リスクや防水リスクなどありますので、不明な点などございましたら時計修理のMr.BOBまでお気軽にご相談下さい。
\ お気軽にご相談ください /
※技術者から直接・即日お返事!