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BREITLING Superocean42の仕上げ方法を変更してケース・ベルト研磨をしました。
ブライトリングは全が鏡面仕上げの時計が多いですが、今回のスーパーオーシャンも全て鏡面です。
お客様からはあまりにも光りすぎるから、艶消しにして欲しいとご依頼がありました。
ヘアライン(艶消し)の目の方向やどこを艶消しにするか?鏡面とのコンビにするか?などヒアリングし、最終的には全て艶消し仕上げになりました。
(※部分的に艶消しにできにないところもあるため、多少は鏡面があってもOKとなりました。)
ただ一度、艶消し仕上げにしてしまうと鏡面に戻すのは非常に困難であることを伝えました。
艶消しの目は、研磨するうえでは「キズ」と同じようなものになります。
その目を除去して鏡面に戻すのは、全面を傷取りすることになるので時間・手間・コストがかかります。
また全面のキズ取り工程では形が崩れてしまう可能性もあるためリスクを伴います。
ご了承済みとはいえ後には引けない仕上げでしたので不安でしたが、研磨後はとても喜んで頂けたので良かったです!
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