ネット検索では、同じ症状の時計を見つけるのは難しいかもしません… でも、
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今回はROLEX DAYTONAの修理事例を紹介します。
先ずは本文の前に、ブログ掲載を快諾して頂きましたお客様に御礼申し上げます。
お預かりの際は目立った症状はございませんでしたが、修理室で見積を行った際、内部の油切れとゼンマイの劣化が見受けられました。
今回はオーバーホール(分解洗浄)、ゼンマイとパッキンを交換、ケースとブレスレット一式研磨を行いました。
オーバーホール料金:55,000円+税
パーツ料金 : 5,000円+税
一式研磨料金 :17,000円+税(SS/YGコンビ)
オーバーホール期間:修理進行後約40日(一式研磨含む)
今回のDAYTONA、2000年以降の自社生産クロノグラフムーブメントのCal.4130でしたが、ゼニス製の有名なクロノグラフムーブメント「エルプリメロ」ベースのCal.4030を使用していた場合はオーバーホール料金が変わってきます。
内部の状態により若干変動致しますが、オーバーホール料金としては70,000円~(パーツ料金除く)を予定しております。
さて、機械式腕時計は油切れの状態で使い続けるとパーツの摩耗が早くなり、部品交換が必要となれば修理代が高額になる事もあります。
そこで、調子が悪くなさそうでも、3~4年に1度はオーバーホールをお勧め致します。
お手持ちの時計についての修理のお問い合わせやメンテナンスのご依頼がございましたら、是非最寄りの店舗へお気軽にお尋ねください。
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